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<遠近両用コンタクトの構造について>:~➀老眼とは?~

帯広・芽室・音更・札内周辺でコンタクトレンズを作るならおびひろコンタクトへ。

 

 

当店のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 

 

今回は遠近両用コンタクトの構造と見え方のメカニズムについてご説明いたします。

 

 

まず、「遠近両用コンタクト」=「老眼」のイメージがある方が多い印象ですが、

 

 

この老眼ですが、実は30代から始まってくると言われています。

 

下記グラフをご覧ください。こちらは“調節力”と言って簡単に言えば眼のピントを合わせる力を言います。

 

 

加齢によって調節力が減少していき、概ね45歳を境に自覚的に近くのものが見えにくくなります。

 

眼の周りにある筋肉を使って水晶体を伸縮させて近くと遠くのピントを調節していますが、

 

歳を取ってくるとこの筋力が低下してきますので、近くのものを見るために見たい物を遠ざけないと見えにくくなります。

 

遠近両用コンタクトこの調整力を言わばアシストしてくれるイメージですが、調整力が下がり過ぎていると

 

見え方がご満足いただけない可能性が高くなります。つまり、早めの使用開始がおすすめという結論になります。

 

次回は遠近両用コンタクトの見え方のメカニズムについてご説明いたします。